転職に役立つITの資格にはどのようなものがあるか

転職に役立つITの資格にはどのようなものがあるか

資格を持っていると、当然、転職に有利です。

しかし、資格の中にも持っていると有利なものと、あまり重要視されないものがあります。そのため、今回は、ITの領域に絞って、どのような資格が転職に有利か、を考えてみたいと思います。

 

1. 技術力を証明する資格

 

まず、基本情報技術者試験、及び応用情報技術者試験は、ITの技術力の基礎を証明するものですので、取っておくと有利です。

国家資格ですし、知名度が高いため、ほぼすべての面接官がこの資格を知っているでと思います。

又、最近、セキュリティー系の資格の人気が出ています。テレビや新聞で報道されているように、セキュリティー関連の事故は増えており、事故をあらかじめ防いだり、発生してしまった場合の対応ができる人材への需要が高まっています。

有名なものとしては、シスコ技術者認定(セキュリティー)、CISM(公開情報セキュリティーマネージャー)SC(情報セキュリティスペシャリスト試験)等があり、持っていると、転職の際に、高めの年収を交渉できる可能性があります。

 

2.管理系の能力を証明する資格

 

IT関連の資格としては、技術力の資格の他に、プロジェクトの管理能力や、メソドロジーの知識を証明する資格があります。

プロジェクト管理能力を証明する資格には、システムの安定稼働の能力を測るITサービスマネージャー試験、プロジェクトの計画立案、予実管理、品質管理等の領域を対象とするプロジェクトマネージャー試験があります。

又、メソドロジーの知識を証明する資格には、ITILやCMMIがあります。どの資格も、管理職として転職を考えている人は、是非、取得を検討して頂きたい資格です。

気を付けなければいけないのは、管理系の能力を証明する試験は、試験の受講資格として「プロジェクトマネージャーの実務経験が2年以上ある事」等の前提条件がつく事が多いため、取得を考えている人は、早めに受験の予定を考え、必要とされる実務経験を積んでおく必要があります。

 

3.やはり必要とされるのは経験

 

以上、資格取得の有利さについて話をしてきましたが、ITは医師や弁護士のような免許許可制の仕事ではないため、実務経験が重視されます。

例えば、ITILの試験に合格しているが実務に使った事がない人よりも、資格を持っていなくてもITILをベースにしたプロジェクトに5年関わってきた人、を比べたら後者が採用される可能性の方が高いのです。

そのため、資格試験を取るだけでなく、その資格に関連した実務を積んでいく事も重要です。

 

転職の際、資格を持っているメリットは何か?

 

メリットとしては、「ある程度の知識がある事を証明できる」「どうしてもその仕事がやりたくて、資格とったという熱意のアピールができ
る」の2つがあると思います。

会社によっては、資格手当が月給に加算される場合もありますので、自分がやりたい方向性にあった資格をチェックし、受験をしてみるのも良いかもしれません。

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